第3回となるセミナー「弦(つる)」を1月28日に開催しました。
今回のテーマは「戸籍」。
いつもセミナーをサポートしてくださっている先輩ソーシャルワーカーに講師をお願いしました。
- 戸籍制度の変遷
- 部落差別との関係
- 戸籍届出の種類
こういった内容について、歴史をひもときながら、根強く残る差別偏見、いまの社会構造がうむ不利益について考えました。
参加くださった方からは、「福祉(現場の実践)に直結する内容なのに、これまで考える機会がなかった」というご感想をいただきました。
戸籍って何のために? 引き続き、人権と関連するテーマで議論したいと思っています。
次回以降の予定です
- 第4回セミナー、2019年3月4日(月)18時〜「優生思想のいま」
- 第5回セミナー、2019年4月8日(月)18時〜「未定」
ぜひこちらのご参加もご検討ください! 長楽庵も参加します
- 2019年3月21日(木・祝)
一般社団法人 東京精神保健福祉士協会 主催「今、私たちができる"権利擁護"とは ~旧優生保護法への国家賠償を通し権利の尊重を考える~」 - http://www.tokyo-psw.com/04event/2019/files/20190321.pdf